3.2.1 ビルド追加


ドッカーイメージのビルドタスクを追加する。 アプリケーションのダウンロード、アプリケーションビルド、イメージビルドの合計3つを選択することができる。

a) サービス → ビルド管理 → ビルド作成の編集を選択し、該当ページに移動

b) アプリケーションダウンロード、アプリケーションビルド、イメージビルドの内容を作成した上、作成ボタンを押してサーバーを作成

ビルド作成段階 説明
アプリケーションダウンロード ビルドに必要なソースをダウンロード
アプリケーションビルド ソースのコンパイルが必要な場合に使用
コマンド - ビルドしながら実行するタスク
ホストパス - タスクが行われるコンテナパスとマウントされるホストパス
Working dir - 実際にコンテナ内で作業するパスで、 コンテナパスに合わせる
イメージ - ビルド時に使用するイメージ
イメージビルド 作業したソースでドッカーファイルを作ってイメージを作成し、 該当イメージをレジストリストレージに保存するステップ
  • ビルドの基本情報
基本情報 説明
ビルド名 作成するビルドの名前
最近のアクション ビルドの最近の動作状態
ステータス ビルドの現在の状態
  • アプリケーションのダウンロード
アプリケーションのダウンロード 説明
リポジトリ ソースファイルをダウンロードするバージョン管理ツールの種類。 現在のバージョンでは、 Gitのみサポート
プロトコル リポジトリが提供するHTTP / HTTPSプロトコルをサポート
Gitリポジトリタイプ Private/Common をサポート
リポジトリ URL ダウンロードするためのストレージ URL
リポジトリ User ID ストレージの権限を有するID
リポジトリのパスワード ストレージの権限を有するIDのパスワード
ターゲットブランチ(Branch) ダウンロードするソースのブランチ情報
  • アプリケーションビルド
アプリケーションビルド 説明
コマンド ビルドしながら実行されるコマンド
ホストパス ダウンロードされたソースがあるパス
コンテナパス タスクが行われるコンテナパス
Working Dir 実際にコンテナ内で作業するパスで、コンテナパスに合わせる
イメージ ビルドを実行するコンテナイメージ
  • イメージビルド
イメージビルド 説明
Dockerfile イメージを作成するためのDockerfile
レジストリ名 作成した イメージを保存するレジストリを選択
イメージ 作成した イメージをレジストリに保存する イメージ名とタグ

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